睡眠の役割について解説

2020年9月15日

睡眠ってそもそもなにって聞かれると明確に答えることができる方って少ないのではないでしょうか?
本日は改めて、睡眠の役割について解説していきます。

睡眠というと休息と考えがちですが、あなたの意識がなくなっているだけで、夜間あなたが寝ている間にも脳と身体は働き続けています。この働きを知ることが、睡眠をより良いものにするはじめの1歩になるのです。

◆ 睡眠が持つ5つ役割

● 脳と身体の『休息』

皆さんも睡眠の役割と言われると、一番最初にイメージするのがこの『休息』ではないでしょうか?まさにその通りで、睡眠中には脳と身体は『休息』をしています。

睡眠には大きく分けるとREM睡眠とnon-REM睡眠の2つに分けることができます。

REM睡眠の時、脳は活発に活動していて、自律神経の活動も不規則に変化します。一方で、骨格筋は弛緩した状態にあります。このことから、『身体の睡眠』といわれています。

non-REM睡眠の時には脳の活動は不活発で、自律神経の活動も安定しています。その反面、骨格筋の緊張は保たれていることから、『脳の睡眠』と言われています。そのため、non-REM睡眠時に起こすと、目覚めが悪いです。

これらの2つの睡眠によって、疲労やストレスの回復を図ってます。

● 記憶の整理と定着

記憶に関しては、様々な意見が報告されていますが、睡眠を通じて記憶の定着が進むという報告は多くあります。個人的な意見になりますが、『記憶=覚えること』というイメージが先行してしまうため、説明する際には情報の整理整頓と言っている。
その理由は、必要な情報は定着させて、不要な情報(その人にとって忘れた方がいいこと)は消去しているからです。

※ 記憶に関する研究はまだまだまだ解明されていない点が多いので、今後も最新情報を更新していきます。

● ホルモンバランスの調整

睡眠をとっている間にも脳はホルモンの分泌なので関与、調整しています。
聞き馴染みのあるものとしては、成長ホルモンではないでしょうか?これは入眠から90分で多く分泌され、成長発達などに関与しています。

皮膚の保水量は睡眠で上がると言われていますが、これも睡眠と密接に関連しているホルモンの影響を受けるからです。

●免疫力の向上

先ほどお伝えした、睡眠とホルモンの関係性があるように、免疫とホルモンは密接に関連しています。そのため、睡眠が十分に確保できていないと、ホルモンバランスが崩れ始め、免疫の働きまで影響を及ぼします。

リウマチなどの自己免疫疾患やアレルギーなどは免疫機能との関係が強いため、睡眠時が不十分だとアレルギーが悪化する危険性もあるようです。

● 脳の老廃物の代謝

脳は脳脊髄液の中でぷかぷかと浮いた状態にあります。この脳を包んでいる脳脊髄液はおよそ150ccですが、1日に4回、600ccほど入れ替わっています。この時に、脳脊髄液と一緒に脳の老廃物も排出されています。

この老廃物は脳が覚醒している時に溜まるのですが、日中の覚醒時だけではその処理が追いつけません。そのため、睡眠中にもこの処理をする必要があります。

長期的にみると、この老廃物を脳に溜め続けることは認知症だけでなく、脳へのダメージとなっていくことは確かです。

◆ まとめ

今回は、睡眠の役割について解説してきました。

主な役割は5つ
・脳と身体の休息
・記憶の整理と定着
・ホルモンバランスの調整
・免疫力の向上
・脳の老廃物の代謝

これらの役割が一つでも欠けたとしたら、身体に悪い影響がありそう…というイメージは簡単につきますよね。

仕事やスポーツなどの日中のパフォーマンス向上のため、若々しい美の保つため、いつまでも健康でいるためにも、睡眠がとても重要な活動の一つといっていいでしょう。

この機会に、あなたの睡眠を見直してみてはいかがですか?

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